準硬式野球のボールとバット
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準硬式野球と聞いて硬式野球との違いがわかる人は、少ないのではないでしょうか?
そもそも、野球は大きく分けると
この3つに分類することができます。

結論から言うと、使用する道具の違いによって、3つの野球に分類されます。

硬式ボール

硬式野球のボール

表面は牛革、中はコルクで
できています。

準硬式ボール

準硬式野球のボール

表面はゴム、中はコルクで
できています。

軟式ボール

軟式野球のボール

表面も中もゴムで
できています。



写真からわかるように準硬式ボールと軟式ボールは表面がゴムでできています。
一方、硬式ボールは馬皮または牛皮でできています。

写真からは分かりにくいですが、硬式ボールは中が、コルクなどからできています。
軟式ボールは表面同様、中もゴムでできています。
では、準硬式ボールはというと、中は硬式ボールと同じ作りになっています。

つまり・・・



見た目は軟式!中身は硬式!それが準硬式野球のボールなのです!



バットにも違いがあります。
硬式野球は木製バット限定という決まりがありますが、
準硬式野球は木製バット、金属バットの使用が認められています。
軟式野球は木製バット、金属バットに加え、ゴム製のバットの使用も認められています。

硬式バット

硬式野球のバット

大学硬式野球では木製バットの使用が義務づけられています。

準硬式バット

準硬式野球のバット

高校硬式野球の時と使う道具は特に変わりません。

軟式バット

軟式野球のバット

金属バットに加え、ゴム製のバットの使用も認められています。







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