高校演劇って何でしょう



あるある

ここでは、演劇部において自分がありがちだと思うことを紹介していきます。ただ見ているだけでは分からないことが多いので、意外な一面を知れるかも。


役者と裏方を掛け持ち

わりとどこの学校でもそんな気がします。完全に分けるとなると結構な人数が必要になるので、特に人数が少ないところでは当たり前になってると思います。仕事が多い役職だと掛け持ちするのが大変です。


職人がいる

ここで言う職人とは、特定の役職の仕事に長けている人のことを指します。
一度役職に就くと、引退までその役職であることが多かったり、裏方志望で入部をしてずっと裏方の仕事をやっている人がいるので、それぞれの仕事に長けた職人が生まれがちです。頼りになる分、その方が引退してしまうと後が大変になることも多いので、役職の引継ぎは大事です。


ビールケースを使いがち

ビールケースは軽くて丈夫なのでいろんな用途に使えます。大道具の作業の際の木材を切るときに使ったり、足場や階段として使ったり、椅子の代わりにしたりなど。重ねてしまえるのも便利なところです。

大学の演劇部にあるビールケース。ビル箱とも呼ばれたりする。


部屋が散らかりがち

単純に物が多いので部屋が散らかります。どこに置いたか分からなくなることもしばしば。

画像はイメージです。定期的に掃除をしないと大変なことに。


ファンができてる(なってる)

演技をしている先輩に見とれてしまうっていうのをどこでも聞く気がします。大会で「あの子がかっこよかった。かわいかった。」みたいな会話もしょっちゅう耳にしました。
自分にファンがいたかどうかは不明。一人ぐらいいて欲しいな。


男女比が偏りがち

一番ありがちな比率が、女子多めで男子が何人かという感じです。逆に男子が多めで女子が少しというところも意外とあったような。ちなみに男女半分ずつぐらいいるのが、いろんな台本をやりやすいという点で部活としては理想的な比率です。人数比に限らず、演劇部は何かと偏りがちな気がします。


セリフを日常会話で使いがち

これは自分でもよくあります。印象的なセリフや使いやすいセリフはポンポン部内の会話で出てきます。それだけセリフや劇が身に染みているということだと思うので、熱心に演劇に励んでいる証拠だと言えるかもしれません。